- どのオーディオインターフェイスを使ったらいいか分からない
- 選ぶのが面倒臭い
- そもそもオーディオインターフェイスって必要なの?
DTMを始めるときは考えなきゃいけないことが多くてちょっとしんどいですよね。
でも、ご安心を!!
オーディオインターフェイスはこれ買っとけば間違いありません。
(もしくは同じメーカーの違うモデルでもOK)
APOLLO TWIN X / DUO HeritageEdition
音質最高
音楽プロデューサーとして活動して10年以上が経ちますが、
私はUniversal Audio のAPOLLO TWIN MKII を使っています
(今は販売終了)。
2台目に買ったオーディオインターフェイスですが、これにして本当によかったなと思っています。
オーディオインターフェイスとは、音声信号をコンピュータに取り込むための機器のことです。
音楽制作において、楽器やマイクなどの音源から発せられた音をデジタル信号に変換してコンピュータに送信するために使用されます。
楽器やマイクをパソコンに直接つないでレコーディングできると思っている方が多いですが、オーディオインターフェイスなしでは高音質の音データをパソコンに取り込むことが出来ないため、楽曲制作は不可能です。
ポイント
USBで繋ぐマイクなども実際にはありますが、低音質のため楽曲制作には向いていません。
オーディオインターフェースの定義
オーディオインターフェイスとは、アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換器(ADC)と、デジタル信号をアナログ信号に変換するデジタル-アナログ変換器(DAC)を備えた機器のことです。
この機器は、楽器やマイク、シンセサイザーなどの音源から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、コンピュータに送信することができます。
また、コンピュータからのデジタル信号をアナログ信号に変換し、スピーカーやヘッドホンから出力することができます。
音楽制作での役割や重要性
オーディオインターフェースは…
音楽制作において非常に重要な役割を担っています。アナログ信号をデジタル信号に変換することで、高音質な録音が可能になります。また、多数の入力端子を持つオーディオインターフェースを使用することで、複数の楽器やマイクを同時に録音することができます。
因みに冒頭で紹介している apollo twin x は2つまで接続することが出来ます。
さらに、オーディオインターフェースは、信号の遅延を最小限に抑えることができるため、リアルタイムで演奏しながら録音することができます。
これのおかげで、より自然な演奏が可能になります。
ポイント
オーディオインターフェースには…
- プリアンプ
- コンプレッサー
- イコライザー
などのエフェクト機能が備わっています。
これらの機能を使うことで、より高品質な録音やミキシングが可能になります。
もちろん、apollo twin x にも最高に優れたプリアンプ、コンプレッサー、イコライザーが備わっています。
USB VS Thunderbolt
- USBインターフェイス
- USBインターフェイスは、手軽に使えるのが特徴です。
パソコンに接続するだけで、オーディオインターフェイスとして使用できます。
また、多くの場合、電源がUSBバスパワーで賄われるため、専用のACアダプタが不要な場合が多いです。
そのため、外出先での録音などにも適しています。
apollo twin x / DUO Heritage Edition はこちらのUSB-Cタイプの接続になります。 - Thunderboltインターフェイス
- Thunderboltインターフェイスは、高速で大容量のデータ転送が可能なのが特徴です。また、低レイテンシーでの音声入力ができるため、音楽制作に適しています。ただし、Thunderbolt対応のパソコンが必要であるため、USBインターフェイスと比較すると、対応する機器が限られてしまうことがデメリットです。
変換器もありますが、ちょっと面倒くさいです。
APOLLO TWIN MKII / DUO HeritageEdition はThunderboltなので、iMac やノートパソコンなどをお使いの方は変換器が必要となる可能性が高いので注意が必要です。
まとめ
「音楽を作りたいだけなのに、機材選びに時間を取られたくない。」
そんな方はとりあえずUniversal AudioのTwinを購入しておきましょう。
オーディオインターフェイス・マイク・楽器が揃えばDTMを始めることは出来るので、次のヒット曲を早速作りましょう!!